白ブドウ
白ブドウにはどんな品種があるか。白ブドウといえば、まず、全世界でも有名なシャルドネ種でしょう。フランス・ブルゴーニュ地方で最も多く栽培されている白ワイン用の品種です。糖分の多い美味な白い果汁をたっぷりと含んだ黄金色の小粒ブドウで、燻ったような独特のアロマ、腰が強くふくよかな酸味とコクを持ち、切れ味を楽しむ良質なワインとなります。シャブル・ムルソー、また良質のシャンパンを生みだします。
他にドイツで主流のフルーティーでやや甘口のリースリング種、貴腐ワインで有名なセミセン種、フランス・ロワール地方の辛口でスッキリとしたミュスカデ種と様々な個性を持った白ブドウです。
ワインの個性は気象条件や土壌の違いの他に、作り手、ブドウのブレンドの比率などの違いによって、同じ品種であっても色々な個性を生み出します。人間でも、血液型が同じであっても、性格が異なるように、ワインも変化します。また、これはワインの面白いところでもあります。