シェフ増井の
「 ロワールワインを訪ねて
 
これまで



 このホームページをのぞいてくださりありがとうございます。
 パリジェンヌクチーナototoの総料理長をしています増井です。
9月の26日から10月の4日まで、フランスのロワールとボルドーに
ワイン醸造所と畑の見学に、ワインの虜になった
お客様を案内しながらフランスに行きました 。10月はロワール地方
11月はボルドー地方の特集をお送りいたします。どうぞお楽しみに
右の地図は、ロアール地方の最上流部のPUILLY-SUR-LOIREでの名門
 DOMAINE CHATELAINのある場所の地図です。皆さんよくご存知の
POUILLY FUMEを作っているドメーヌです。フランス料理パリジェンヌでも、このワインをお客様に提供してきました。シャブリとよく比較されます。距離的にも、緯度的にも、また、冷え込みの厳しい内陸的な気候もよく似ています。シャブリはシャルドネー種から作られ、
ピュイ フュメはソーヴィニヨン ブランから作られています。
両者とも辛口で魚介料理によく合いますが、グレードの高いものは
クリームを使った肉料理によく合います。
日航商事さんの紹介でドメーヌ。シャとランに訪問しました。



ロワール地方のワインめぐり
オレレアンの朝焼け

ホテル「MERCURE」の部屋の窓からショットです。前方にはORLEANSの教会がみえます。
前日のAF275便でCHRLES-DE-GAULLEに1730につき AVISレンタカーで手続きを済ませて
16:30に空港を出発しました。渋滞するパリの環状線を越えて高速道路A10にのり
20:30にホテルに到着しました。



ジャンヌ・ダルクに想いを寄せて

英仏の百年戦争の時、ORLEANSはイギリスに支配されていました。フランスの東端のロレーヌ地方出身の羊飼いの少女ジャンヌ・ダルクが劣勢のフランス軍を率いてORLEANSを奇跡的に解放したとして、日本でも知られています。パリからも近く、ロワール川の中ほどにあり、古くから交通の要所でした。後ろはロワール川と橋(PNOT GEORGE V)です



SANCERREの丘からブドウ郷を見て
SANCERREの丘からロワール川とブドウ畑を見て、SANCERREは PUILLY-SUR-LOIREの隣村でPUILLY FUMEとほぼ同じタイプのワインを作っています。フランス人にはとても人気のある辛口の白ワインです。


摘まれたブドウはトラックから破砕機に

 

DOMAINE CHATELAIN社の社長JEAN-CLAUDE CHATELAINです。社長自ら、摘まれてきたブドウ(ソーヴィニヨン ブラン種)をトラックから破砕機に入れ込むとこです。社長自ら、いつもこの作業をするそうです。非常に真剣にやっていました。



トップ自らブドウをチェック!!

社長は、出来損ないのブドウ(ソーヴィニヨン ブラン種)の房は取り除いています。しっかり品質のチェックをしてますね。ワインはブドウの善し悪しが大きな要素ですから当然でしょうが、改めてDOMAINE CHATELAIN社のPUILLY FUMEに対して信頼を持ちました。


ブドウは破砕機から果汁を搾る
ブドウは破砕機から果汁を搾りは、発酵タンクに果汁は貯められて、発酵されます。


ブドウ果汁はステンレスタンクで発酵
ブドウ果汁はステンレスタンクで発酵されて澱引きされて 、木樽で熟成されて瓶詰めされます。DOMAINE CHATELAIN社の工場は衛生的で機械も上手に使われており、また人間がやらなければいけないことは、しっかり行われていました。
先代まで使われていた破砕機
植木鉢のような、井戸のようなものが 先代まで使われていた破砕機です。なんか時代がさかのぼった気がしますが、昔は大変だったような気がします。

次の社長夫妻からワインのテイスティング
テイスティングルームにて、社長の息子と奥さんです。なかなかユーモアがあって好青年でした。奥さんも魅力的で、旦那のことをしっかり立てていました。DOMAINE CHATELAIN社は、いい後継者に恵まれたようです。ワインの味もこれか、より楽しみですね。

なかなか豪華なテイスティング
PUILLY FUMEのテイスティングです。PUILLY FUME'97が2本と、 PUILLY FUME PRESTIGE'95です
PUILLY FUMEはしっかり辛口で爽やかです。魚介類の生の料理、これからは、生のからガキに最適
PUILLY FUME PRESTIGE'95 はこくがあり、味に丸味がありマイルドです。クリーム使った料理に合いますね